快晴に恵まれた当日、樹齢100年のヤマザクラを目指して出発。里山古道の道ばたに咲く野草の説明を受けながら、たどり着いたヤマザクラはみごとに開花していました。青空の色彩とのコントラストが美しく、時間を忘れて見入ってしまいました。
　往路を戻るときには、野草の名前を皆で言い当てられるくらいになっていました。また、ところどころにかわいらしい野草たちがいることにも気づき、踏まないようにお互いに気をつけながら歩いて帰りました。絶滅危惧種の貴重なジュウニヒトエや、滅多に見られないホウチャクソウやセンボンヤリなどに出合えたことも今回の収穫です。
　苑内のサクラも見頃で、幸運なツアーでした。