苑内に訪れた春

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今年の冬は、各地で例年にない寒さを記録していますね。

桜葬墓地のある町田いずみ浄苑も例外ではなく、冷たい風に身が縮こまってしまうような毎日です。

そんななか、また春を見つけました。
いずみ浄苑本館前に毎年一番早く春の香りを届けてくれる
早咲きの白梅が満開になっています。

薄ピンクの枝垂れ梅が7分咲きとなり、赤紫のクリスマスローズが
恥ずかしそうに花弁を開こうとしています。

いつもの木にはメジロが団体様で挨拶にきてくれました。

そして今朝、瑠璃色の帽子をかぶり白いふたつの水玉模様を
背中に付け黄金の胸を膨らませた番いの珍しい野鳥に出会いました。
樹林墓地の周辺は、眠りから覚めようとしている命で溢れています。