樹木葬・桜葬のエンディングセンター(東京・大阪)

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E-net90号(2011年7月発行会報)◆会員の気持ち◆より

本誌前号(89号)の1ページで、皆さまに投稿を呼びかけましたところ、さっそくお2人から頂戴いたしました。日々思っていることなど、どしどしお寄せください。紙面でおしゃべりいたしましょう。

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富士子さん(75歳、埼玉県富士見市)からのお便りです。

昨年の5月、私たちは結婚50周年を迎えました。
記念イベントで旅行に行こうと話し合っていた頃、朝日新聞で樹木葬の記事を拝見しました。
50代の休日は山歩きを楽しみ、よく登る山のふもとにいいお寺があって、春はうぐいす、夏は日ぐらしの鳴く環境にすっかり魅せられ、2人が入る小さな墓を購入しましたが、娘たちの負担等を考え、エンディングセンターのお世話になることにしました。
穏やかな春の日、銘板に刻まれたフルネームの2人の名前を見て、この星に残す2つの足あと……ささやかでいいなと思ったものです。おかげさまで宇宙旅行の1ページ目が整いました。

〈スタッフ返事〉
富士子さん、さっそくのお手紙、うれしいです。自然をこよなく愛するお気持ち、伝わってきました。春の日に映えて、刻まれた「フルネームの2人の名前」、目に浮かぶようです。なすべきことを、取捨選択して片付け、さわやかな気持ちで今後に向かおうとしているお気持ち、凛として心地よく、刺激を受けました。会員の皆さん、「縁あって同じお墓に入る私たち。だから、ふとした気持ちなど語り合いましょうよ」(井上治代)

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H・Tさんからはたくさんの詩をいただきました。少しづつ紹介いたします。

「あなたがいない」
外出まぎわに 手間取っていると
「時間がない」「時間がない」と
つぶやく いつもの癖

一日は二十四時間
会社に八時間 通勤に三時間
これで十一/二十四

妻子を養う名目で すべてを
沈黙したのか

仮の姿と 思い続けながら
自分の時間を 切り売りしてきた のだろうか

「なくしたものは」
やさしさを なくしてきた こころを なくしてきた
物事に 深く 感動することもなく
置き忘れてきた 私の時間が
台所の隅で うずくまっている

つれあいは 40歳 自分時間を
会社に 売っている
その金で 家を買い
米と人参と魚を買った
二人の子どもの 小さな夢に
化けたこともあった

つましい暮らしの中で ふくれあがってきたのは
買うことのできなかった 地位や名誉ではない
暮らしの中に 落としてきた
青白く ひかる 月夜の ボタン

〈スタッフ返事〉
実にいいですね。いまの私にも、たくさん当てはまることがあり、きっと何人もの人の共感を受けることでしょうね。その他の詩もたくさんあって、徐々に紹介できるといいですね。私は、今感じていることを、少しだけ変える努力をすることにしました。限りあるいのちだから。そのまま終わるのも自分、切り開くのも自分。(井上治代)

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